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クリスマスの思い出2018 vol.2


新入社員 Iさんの場合

2人目は、Iさんです。

  

      

  私の小学生時代の思い出です。
クリスマスになると、いつも私が寝ている間にサンタさんがプレゼントを靴下に入れてくれました。何も知らない少年だった私は、クリスマスになるのを指折り数えて待つのが一番の幸せでした。 「良い事をするともっと良いプレゼントがもらえるんだよ」、「サンタさんは君の悪いことや、良いことを全部知っているんだよ」と、両親はクリスマスになると言いました。
 

あるクリスマスの日、前年度のプレゼントが気に入らなかった私は「サンタさんが僕の全てを知っているのは本当なのか?今まで一度も会ったことないのに、、、もしかすると、僕が良いことする時に見逃したんじゃないか。」そこまで考えた私は自分がしてきた良い事リストを作成し、直接サンタさんと出会い、交渉しようと思いました。眠い夜中を頑張って待ちました。ついに人の気配がしてベットからむくっと立ち上がりました。すると、そこにいたのは靴下に何かを入れようとしている両親でした。しばらくの沈黙の後、「君も大人になったね。おめでとう。」この一言を最後にサンタさんからのプレゼントは二度とありませんでした。

 今もクリスマスになるとその時の両親の顔が思い出させてニヤニヤします。少年から大人になってしまった事件ですが、両親の温情を感じることができたと思います。今は実家から離れて住んでいますが、また家族と一緒にクリスマスを過ごしたいと思います。

 

 

Iさんのクリスマスの思い出でした。

May all your Christmas wishes come true!

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