HOME>ものづくり日本大賞への道>第3回 開発者インタビュー@
フォークシステムver.1の開発当初から関わった大島・平田・宮島の3人にインタビューを行いました。 |
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-大島泰男 商品開発部草刈機グループ係長 (2000年当時、製造部・商品グループ)所属。 |
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・受賞の感想を教えてください。 受賞の喜びはもちろんありましたが、安心が大きいです。 当時はどこでもやっていないやり方でしたし、完成しても動いてても本当にうまくいくのか周りからいろいろ言われました。 しかし、量産の部品を溶接し始めると、できたという実感が沸いてきました。
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-宮嶋 弘志 |
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・2月3日に行われた表彰式の様子を教えてください。 表彰式には受賞者全員で出席しました。 賞状は案件のリーダーの大島が代表して関東経済産業局長から受け取りました。 表彰式会場には他の授賞者の方々も参加されていましたので、普段お会いする機会もないような業種の方々とも交流ができ、 話の内容は仕事のことや、プライベートのことです。詳しくは言えません(笑)。 午後からは講演会も行われていました。講演会の隣の会場では受賞案件が展示されていて、一般の方も見学に来ていました。 |
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見学者の中には、このシステムについて多くの質問を投げかけてくれたり、“すばらしいシステムですね”と言ってくださる方がいたり、 様々な苦労をして完成させたシステムですが、多くの方に興味をもって頂いて、今後の日本のものづくりに貢献できたことを
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-平田 千博 |
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・開発段階で苦労された点等を教えてください。 あとは「ゆめ・わざ・ものづくり」支援助成金を受けてましたので、1年以内に結果を出さなければならかった。 |
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そんな中、大島が開発中のロボットにぶつかったことがあったんです。
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以上、受賞者10名中3名の方々のインタビューでした。 |
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